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青野園の剪定について
庭園を美しく整えたいときには、市川市において数々の実績を持つ当社にご相談ください。
植木は、枯れたり伐採したりしない限り成長を続け、1年の間に「枝を伸ばす時期」「葉を茂らせる時期」「落葉する時期」「芽吹きに向けて休眠する時期」などのサイクルを繰り返しています。
そのサイクルに合わせて丁寧にメンテナンスすることで、病気や害虫に強く元気に育つことができます。
木によってそのサイクルも異なりますので、年間管理をお任せいただければスケジュールを組んで常にお庭がキレイな状態に維持できるようサポートも可能です。
庭木の枝や葉が伸び放題になると、見た目にも悪くなる・枯れ葉が落ちる・虫が寄ったりするなど、時には周囲にも迷惑をかけることもありますので定期的なメンテナンスが必要です。
庭木の剪定のタイミング
冬に剪定を行う場合
冬に行う剪定は、植物自体の負担を減らし生育に影響が出ないため最適です。
樹木は1年の季節の中で成長と休眠のサイクルを繰り返しています。
樹木の種類によっても異なりますが、多くの木は晩秋を迎え、寒さが増すにつれて翌年の成長に備えて生育を休止し栄養を貯蔵する休眠期に入ります。
落葉樹は葉が落ち、常緑樹は多少葉色を薄くしている時期が休眠のサインであり、この時期に剪定を行うことで木の成長を邪魔せず自然な状態にカットしやすいのがメリットです。
春から夏にかけて剪定を行う場合
樹木の生育に大きなダメージを与えない最適な時期は休眠期ですが、春もまた冬眠から覚めた植物の芽が出始めるため、よいタイミングと言えます。
夏は植物の繁殖が最も盛んな時期で、葉が生い茂っていくため、何も手を加えずに放置してしまうと景観が悪くなってしまいなります。
常緑樹であれば、春の新芽が伸びて成長が休止する5~6月頃と枝が伸びて再び成長が休止する9~10月頃、落葉樹なら新緑が出そろって葉が固まる7~8月が剪定におすすめの時期です。
秋に剪定を行う場合
樹木は9月頃から晩秋にかけて幹や根・枝葉が肥大成長していくため、この時期の剪定は成長を邪魔してしまう恐れがあります。
また、晩秋にかけては木の成長が低下して休眠に入るため、生育サイクルの過渡期の剪定は基本的におすすめできません。
樹木の種類や近年の気候・気温動向によってサイクルがずれることもありますが、基本的にほとんどの木は四季の変化に対応した生育サイクルで成長を続けています。
樹木のサイクルを理解して、生育にダメージを与えないようにすることが大切です。
造園工事について
当社はお庭をより自然な状態に整備することをコンセプトに、樹木の生育サイクルを重視し、お客様のご意見やご希望を第一に考えながら、造園サービスを提供しております。
お庭の完成後も定期的なメンテナンスなどのフォローにより、庭木の剪定や伐採・除草などの管理も行えますので、美しい庭を維持できて安心です。
和風のお住まいや和風庭園に合う竹垣根などの整備も対応いたします。ご希望の方はお気軽にご相談ください。
また、ご利用しやすい料金設定を目指しておりますので、長いお付き合いができれば光栄です。